科目情報
科目名 人権問題論I 
クラス − 
授業の概要 3人の教員それぞれの分野から、5回ずつ授業を行う。 
授業の到達目標 人権に関わる問題を多様な観点から分析し、その考察を通じて人権問題についての関心や認識を深める。 
授業計画
内容
14/10 最近行われた住民対象の人権意識調査を通じて、我々の人権意識の弱点や課題を理解する。そのうえで、暮らしに息づく人権感覚とはなにかを考察する。(伊藤悦子) 
24/17 最近行われた住民対象の人権意識調査を通じて、我々の人権意識の弱点や課題を理解する。そのうえで、暮らしに息づく人権感覚とはなにかを考察する。(伊藤悦子) 
34/24 最近行われた住民対象の人権意識調査を通じて、我々の人権意識の弱点や課題を理解する。そのうえで、暮らしに息づく人権感覚とはなにかを考察する。(伊藤悦子) 
45/1最近行われた住民対象の人権意識調査を通じて、我々の人権意識の弱点や課題を理解する。そのうえで、暮らしに息づく人権感覚とはなにかを考察する。(伊藤悦子) 
55/8最近行われた住民対象の人権意識調査を通じて、我々の人権意識の弱点や課題を理解する。そのうえで、暮らしに息づく人権感覚とはなにかを考察する。(伊藤悦子) 
65/15 人は周りの世界を正しく見ているか−錯視の心理学(伊藤崇達) 
75/22 人は見えないものを見ている−サブリミナル効果(伊藤崇達) 
85/29 他人に対して抱く先入観・偏見の問題−対人認知におけるバイアス(伊藤崇達) 
96/5 教師は子どもに公平にかかわれるか−自己成就予言のメカニズム(伊藤崇達) 
106/12 人が権威に弱いのはなぜか−ミルグラムの実験(伊藤崇達) 
116/19 学力格差と階層@(学力低下論争の論点)(樋口とみ子)  
126/26 学力格差と階層A(「学習意欲」の格差)(樋口とみ子) 
137/3 学力格差と階層B(共同体論の展開)(樋口とみ子) 
147/10 学力格差と階層C(「つながり格差」への着目)(樋口とみ子) 
157/24 学力格差と階層D(「存在保障」と関係的権利論)(樋口とみ子) 
 
テキスト・参考書 テキストの指定はない。 
自学自習についての情報 各担当教員に指示によること 
授業の形式 講義やワークショップ。樋口とみ子担当部分は講義とグループディスカッション 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 全体に関わる試験はせず、各教員の評価を総合する。伊藤崇達担当部分:毎回のペアワーク及びレポートと最終回の試験をもとに評価する。樋口とみ子担当部分:毎回の意見をもとにする。(試験はしません) 
その他 特記事項無し