科目名 |
公立学校等訪問研究 |
クラス |
教育学 |
授業の概要 |
京都府内及び京都市内の公立学校をはじめとする様々な教育機関を訪問し、多様な教育の実際やそこで学ぶ子どもたちにふれることにより、教育に対する基礎的な認識を深め、教職への意欲をもたせる。 |
授業の到達目標 |
1.学校現場等で行われている具体的な教育実践にふれ、多様な教育の場があることを理解する。 2.発達段階に応じて、ひとりひとりを大切にした教育に取り組む教育関係者の姿にふれ、教職の意義について考察することができる。 3.実地教育科目を体系的に学ぶ意義を理解し、教職に就くことの意味についての自覚を深め、学習する意欲と態度をもつ。 |
授業計画 |
専攻により訪問する学校園や施設が異なるため、以下には授業例を提示します。また、訪問回数や授業構成についても専攻によって異なる場合があります。
回 |
内容 |
1 | 講義の全体オリエンテーション・訪問時の基本姿勢の確認 |
2 | 専攻でのオリエンテーション/訪問1事前指導 |
3 | 訪問1 「公立小学校」 |
4 | 訪問1のまとめ/訪問2事前指導 |
5 | 訪問2 「公立中学校」 |
6 | 訪問2のまとめ/訪問3事前指導 |
7 | 訪問3 「特別支援学校」 |
8 | 訪問3のまとめ/訪問4事前指導 |
9 | 訪問4 「公立高等学校」「就学前教育」 |
10 | 訪問4のまとめ/訪問5事前指導 |
11 | 訪問5 「教育センター」 |
12 | 訪問5のまとめ/訪問6事前指導 |
13 | 訪問6 「社会教育施設」 |
14 | 訪問6のまとめ |
15 | 講義の全体まとめ |
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テキスト・参考書 |
○訪問先で行われている教育を示す資料及び参考文献を提示することがある。 |
自学自習についての情報 |
学校・施設等への訪問に当たっては、インターネットのホームページ等で、事前に訪問先についての情報を確認し、交通手段等も自分で確認しておくこと。 |
授業の形式 |
演習(事前指導ー訪問ー事後指導) ○訪問終了後、毎回レポートの提出を求める。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
「事前指導−訪問−レポート作成−事後指導」で1セットと考え、出席・参加態度・レポートの内容によって合否を判定する。 全回出席を原則とし、特別な事情もなく欠席の場合は、単位認定を行わない場合がある。 |
その他 |
○オリエンテーション等の詳細な日時・場所は、9月中旬に掲示で通知する。 |