科目情報
科目名 国際教育・実地研究B 
クラス − 
授業の概要 日本における外国人に関する政策の変遷、多様な在日外国人のライフヒストリーを通して、彼らの抱える悩みや現状の課題を知る。また、ディスカッションやフィールドワークの中で、教育現場においてどのような取り組みができるのか、解決方策を考える。 
授業の到達目標 多様な在日外国人の背景を理解し、自らが暮らす日本社会や教育現場の課題を考える。そして、彼らと共に生きていくために自分自身に何ができるか具体的に考えていく。 
授業計画
内容
1授業の紹介 
2在日外国人の世界を知るために自分から何ができるのか。目標設定 
3外国に住む人々:言語的ニースの観点から 
4外国に住む人々:言語教育関連の文献購読 
5外国に住む人々:ディスカッション(参加者の実際の経験、外国人にとって分かりにくい日本語の使い方等) 
6在日外国人のライフストーリーに触れる(エッセイを使ったグループワーク) 
7在日外国人の多様性(様々な在日外国人のストーリーを使ったグループワーク) 
8フィールドワーク(在日外国人のライフヒストリーを聞く) 
9フィールドワーク(在日外国人のライフヒストリーを聞く) 
10在日外国人の抱えてきた課題(外国人に関する政策の変遷) 
11学校で在日外国人について学ぶ(論文を使ったグループワーク) 
12フィールドワーク(在日外国人との交流授業に参加する) 
13フィールドワーク(在日外国人との交流授業に参加する) 
14フィールドワーク(在日外国人との交流授業に参加する) 
15講義のまとめ(交流メッセージの作成) 
 
テキスト・参考書 テキストは指定しない。 
自学自習についての情報  
授業の形式 グループワーク、ディスカッション、フィールドワーク、発表等 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 50% 授業中のグループ活動、議論、発表
20% 交流メッセージの作成
30% レポート 
その他 さまざまな在日外国人に関するトピックに関して、興味をもって積極的に議論すること。また、フィールドワーク先で出会うさまざまな在日外国人と交流し、関心を深めるようにすること。