科目名 |
教育哲学 |
クラス |
− |
授業の概要 |
身近な教育事象について、教育哲学的な思考ではどのようなアプローチが可能であるのかを具体例を示しながら講義していく。 受講生も各自、それぞれの課題について思索し、そのプロセスをレポートにまとめる。 |
授業の到達目標 |
・教育哲学とはどのような学問なのか理解する。 ・教育哲学の思考様式に慣れる。 ・教育的事象について様々な角度から考察できる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション |
2 | どうして教育は必要なのか、歴史的に考える |
3 | どうして教育は必要なのか、哲学的に考える |
4 | 自然人はどこにいる |
5 | 「驚き」からの出発 |
6 | 私とは誰だ? |
7 | どうして人を殺してはいけないのか |
8 | どちらを重視するか |
9 | 正解はあるのか? |
10 | 目に見えるものがすべてなのか? |
11 | われわれは他人を裁くことはできるのか? |
12 | 教育学における理論と実践問題 |
13 | 教育哲学とはどのような学問か |
14 | そして誰もいなくなった |
15 | 講義の補足 |
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テキスト・参考書 |
相澤伸幸『教育学の基礎と展開』(ナカニシヤ出版) |
自学自習についての情報 |
講義で紹介する文献(新書程度の内容)について、2−3回生は5冊以上、4回生は4冊以上読んでもらいます。そしてそれについて1200字以上のレポートを提出してもらうので、つねに問題意識をもって講義に臨んでください。 |
授業の形式 |
講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
積極性4割、 文献レポート(1200字程度を5回)6割 |
その他 |
受け身ではなくて、積極的に議論に参加することを望みます。 |