| 科目名 |
授業研究 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
日本の教師たちは、すぐれた教材、教育方法を生み出し、子どもが自ら学びたくなるような授業づくりを行ってきました。この授業では、授業づくりのわざについて学び、受講生のみなさんとともに、授業づくりのポイントについて考えていきます。前半では主に1単位時間の授業づくりについて学び、後半では子どもの生活づくりと授業づくりについて考えていきます。
受講生に、最低１回はレジメを作成して発表してもらう予定です。 |
| 授業の到達目標 |
子どもの学びが生じるような授業づくりを行うための基礎的力量を形成します。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | オリエンテーション〜教育実践とは |
| 2 | 教育技術とは何か |
| 3 | 授業づくりの厳しさ |
| 4 | 命の授業 |
| 5 | 山びこ学校と生活綴方 |
| 6 | 水道方式と数教協 |
| 7 | 仮説実験授業 |
| 8 | 自由学校の創造 |
| 9 | 生活と教育と科学の結合（１） |
| 10 | 生活と教育と科学の結合（２） |
| 11 | 教材開発について |
| 12 | この子らを世の光に |
| 13 | 「村を育てる学力」と学校づくり |
| 14 | 授業づくりへの提言 |
| 15 | 総括 |
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| テキスト・参考書 |
テキスト：田中耕治編著『時代を拓いた教師たち』日本標準、2005年。
参考書：授業中に指示します。 |
| 自学自習についての情報 |
実践記録を多数紹介しますので、図書館で借りるなどして自分でどんどん読み進めていくことをおすすめします。 |
| 授業の形式 |
受講者のディスカッション、授業で紹介した実践の体験などによって、授業内容の理解を深めます。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
期末レポート、授業中の発表、小レポートで総合的に評価します。 |
| その他 |
特記事項なし |