| 科目名 |
発達心理学演習 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
発達心理学の最新の研究成果について、演習的に学習する。発達心理学関係の学術専門誌から各受講者が興味がある論文を取り上げ、その内容を報告するとともに、研究論文に関する批評や議論を行う。その上で、受講者自身の問題意識と研究テーマを見いだす。 |
| 授業の到達目標 |
１．文献購読を通して、発達心理学の最新の知見を理解する。
２．文献のまとめ方、報告の仕方､研究に対する批評、議論の方法について学習する。
３．文献講読、批評を通して自らの研究テーマを見いだす。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 課題論文の選択と発表の計画 |
| 2 | 発達心理学における研究論文の読み方(１）論文の構成 |
| 3 | 〃 （２）統計的分析の読み取り方 |
| 4 | レポートの発表と討論(１） |
| 5 | 〃 （２） |
| 6 | 〃 （３） |
| 7 | 〃 （４） |
| 8 | 〃 （５） |
| 9 | 〃 （６） |
| 10 | 〃 （７） |
| 11 | 〃 （８） |
| 12 | 〃 （９） |
| 13 | 〃 （１０） |
| 14 | 文献研究に基づく研究テーマの焦点化 |
| 15 | 文献講読のまとめと総括的討論 |
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| テキスト・参考書 |
講読する論文の選定方法については、授業内において適宜指示する。 |
| 自学自習についての情報 |
論文講読においては、その論文に関連する文献などについても積極的に読むこと。また、常に研究の問題を探すという意識を持つと良い。 |
| 授業の形式 |
演習形式で実施する。発表者は紹介論文の要約と、自分なりの感想やコメントをまとめた資料を作成し、報告する。その後、論文の内容について、受講者同士で質問や意見交換を行いながら議論を深める。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
１）資料および発表の内容（６０％） ２）討論における積極的な発言や参加態度（４０％） |
| その他 |
特記事項なし |