科目情報
科目名 LD等教育総論II 
クラス − 
授業の概要 LD,ADHD,高機能自閉症等のいわゆる発達障害のある児童生徒の教育的対応について,指導内容・方法及び指導計画の立て方等について演習・講義を行う。 
授業の到達目標 小・中学校等における軽度発達障害への対応について,子どもの理解の仕方と対応の基本的な知識を身に付ける。 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2発達障害理解の基礎 
3行動観察の方法ー応用行動分析の基礎1− 
4行動観察の方法ー応用行動分析の基礎2− 
5機能的アセスメントについて 
6行動観察に基づく対応 
7認知特性に関するアセスメント 
8心理検査の概略 
9情報処理理論の基礎 
10心理検査の解釈の方法 
11活動の要素を分析する 
12事例研究からみた指導の実際1 
13事例研究からみた指導の実際2 
14手だてと評価の分析 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 必要に応じてプリントを配布する。
参考書:「LD,ADHD,高機能自閉症の子どもの指導ガイド」東洋館出版 「通常の学級担任がつくる個別の指導計画」東洋館出版 
自学自習についての情報 配付資料の他に授業の中で資料を紹介するので授業の後で復習し、次の授業までに疑問点等を整理しておくこと。 
授業の形式 ビデオ等の視覚教材なども利用しながら講義・演習の形式をとる。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 学期末のレポート(60%)と授業内で小レポート(20%)
授業への出席及び授業への参加の様子(20%) 
その他 LD等教育総論Iを受講しておくことが望ましい