| 科目名 |
障害児心理調査演習 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
障害児を支援する際に、関係者の障害受容が支援に影響することは多い。そこで障害受容について先行研究を概観し、調査項目を選定した上で実際に調査を実施して、障害受容への理解を深めるとともに調査方法の習得を目指す。 |
| 授業の到達目標 |
1.障害受容について理解する。 2.SD法と尺度作成の計画、実施、統計処理をおこなう。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | イントロダクション |
| 2 | 障害受容に関する研究を概観する(1) |
| 3 | 同上(2) |
| 4 | SD法(1)−SD法とは− |
| 5 | SD法(2)−項目の選定− |
| 6 | SD法(3)−調査の実施− |
| 7 | SD法(4)−データの解析− |
| 8 | 尺度作成(1)−尺度作成の目的と概要− |
| 9 | 尺度作成(2)−項目の選定− |
| 10 | 尺度作成(3)−信頼性と妥当性とは何か− |
| 11 | 尺度作成(4)−調査の実施− |
| 12 | 尺度作成(5)−信頼性・妥当性の検討− |
| 13 | 尺度作成(6)−データの解析− |
| 14 | 尺度作成(7)−解析結果の解釈− |
| 15 | 二つの調査結果をまとめる |
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| テキスト・参考書 |
授業中に指示する。 |
| 自学自習についての情報 |
調査法を用いた論文を読んでおくこと。 |
| 授業の形式 |
演習 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
レポート(80%)学習態度(20%) |
| その他 |
特記事項無し |
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