科目名 |
英文法A |
クラス |
− |
授業の概要 |
テキストを読み、英語の文法全体を把握し、文法現象を自分で考え、より良い説明ができるように文法意識を高める。 |
授業の到達目標 |
英語の文法の中で種々の文法現象を、いかにしたらより良く教えることができるのか、自分でいろいろ調べて考え、解決する力を養うことを第一の目的とする。 英語の文法全体像を把握するのを第二の目的とする。 |
授業計画 |
大体下記の予定で進める。
回 |
内容 |
1 | introduction(文法の流れ) |
2 | 統語的役割と意味役割 |
3 | 文法単位 |
4 | 主語の意味役割 |
5 | 目的語の意味役割 |
6 | 名詞と可算性と不可算性 |
7 | 冠詞 |
8 | 動詞(1) |
9 | 動詞(2) |
10 | 他動性 |
11 | 形容詞 |
12 | 副詞と関係詞 |
13 | 接続詞と文構造 |
14 | 前置詞と意味 |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
テキスト Greenbaum et al.(2007). Longmans's Student Grammar of Spoken and Written English, Longmans
参考書 『英文法辞典』三省堂 『コンサイス英文法辞典』三省堂 Dixon (2004).Semantic Spproach to English Grammar. Oxford University Grammar. |
自学自習についての情報 |
日本語で書かれた文法書『英文法総論』『現代言語学講義』などを参考にして、授業で学習した項目、事象などを勉学して、自分の不足している点、勘違いをしていた点などを毎回確認して,自分の英文法の知識の足りない点を補う。 |
授業の形式 |
授業は講義と演習で進める。随時、文献の内容についての要約等の課題を提出する。自分の興味のある文法現象についてまとめた課題を提出する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
学期末試験(80%)、レポート等の課題提出(20%)を評価の基準とする |
その他 |
英語の文法に興味をもって積極的な態度で受講してほしい。 |