科目名 |
基礎英文法実習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
英文法の基礎事項となるテーマをいくつか取り上げる。近年の英語学研究によって発掘された知見をいかに英文法教育に還元するかという視点から、講義では文法現象の観察、記述だけでなく、説明的妥当性を踏まえた理論構築を試みる。また、教育的配慮から読解や作文にも生かせる文法知識の習得を目指す。 |
授業の到達目標 |
高校までの学校文法で扱われてきた文法項目に対し、英語学的な視点から体系的かつ整合性の高い説明ができるような知識の習得を目指す。受講生には、授業で取り上げる特定のテーマについての十分な理解と正確な文法知識の習得を求める。本授業を通して、言語(英語)について学ぶことの面白さ、言語(英語)について思索することの楽しさを知ることができれば幸いである。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション |
2 | 英文法の基礎 |
3 | 英文法の基礎 |
4 | 英文法の基礎 |
5 | 英文法の基礎 |
6 | 英語の基礎構文 |
7 | 英語の基礎構文 |
8 | 英語の基礎構文 |
9 | 構文の交替 |
10 | 構文の交替 |
11 | 一歩進んだ英文法:生成文法と英語教育の接点 |
12 | 一歩進んだ英文法:生成文法と英語教育の接点 |
13 | 一歩進んだ英文法:構文文法と英語教育の接点 |
14 | 一歩進んだ英文法:構文文法と英語教育の接点 |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
テキスト: 講義資料をプリントにして配布する。
参考書: 藤田耕司・松本マスミ・児玉一宏・谷口一美(編)(2012)『最新言語理論を英語教育に活用する』開拓社. 中島平三(編)(2009)『言語学の領域(I)』朝倉書店. |
自学自習についての情報 |
授業中に適宜参考文献を紹介するので、必要に応じて予習を求める。また、授業テーマに合わせて、高校までに学習した学習英文法の復習を行い、問題点を明らかにした上で授業に臨んでもらう。具体的には授業中に説明する。 |
授業の形式 |
講義と演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
学期末試験(70%)、小テスト・課題提出(20%)、口頭発表など授業への参加態度(10%)を成績評価の基準とする。 |
その他 |
特記事項なし |