| 科目名 |
英語音声学実習 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
英語の容認発音を中心にアメリカ英語の発音をできるだけ正確にできるように練習する。個々の音声だけでなく、特に、日本人が陥りやすい発音上の問題点、日本人にとって困難な点を重要視して、発音を練習し実践する。 |
| 授業の到達目標 |
1.英語の容認発音を正確に発音できるように調音音声学の視点から練習・実習する。 2.個々の発音、連続音の場合など発音・聞き取りを練習する。 3.中学校、高等学校での発音指導に役立つ発音法について学習する。 |
| 授業計画 |
標準英語(容認発音)ができるように、多角的に練習する。
| 回 |
内容 |
| 1 | イントロダクション(理論的裏付け) |
| 2 | 英語の母音と日本語の母音(1) |
| 3 | 英語の母音と日本語の母音(2) |
| 4 | 英語の子音(1) |
| 5 | 英語の子音(2) |
| 6 | 英語の子音(3) |
| 7 | 英語の子音(4) |
| 8 | 強勢(1) |
| 9 | 強勢(2) |
| 10 | 強勢(4) |
| 11 | 単音に起こる変化(1) |
| 12 | 単音に起こる変化(2)・イントネーション(1) |
| 13 | イントネーション(2) |
| 14 | 会話・シェークスピア・コクニ― |
| 15 | 授業のまとめ |
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| テキスト・参考書 |
テキスト: 今井邦彦著『ファンダメンタル音声学』ひつじ書房 Peter Roach, English Phonetics and Phonology、CUP(必要部分をコピーして配布する)
参考書: 牧野武彦著『日本人のための英語音声レッスン』 大修館書店 |
| 自学自習についての情報 |
テキストについているCD−ROMを自習して練習を繰り返してほしい。 |
| 授業の形式 |
演習と講義 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
学期末試験(75%)、授業への参加態度(10%)、課題提出・小テスト等(15%)とする。 |
| その他 |
本授業は 2回生以上 での履修とする。 英語音声学講読も合わせて履修することがのぞましい。 |