| 科目名 |
作物と環境 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
21世紀の我々の食糧生産に重要な作物の栽培と環境の関係を理解するために、環境を構成する様々な要因とそれらの動態を基礎的な物理や化学から学ぶとともに、それら環境要因に依存して成長する作物の物質生産を植物生理学や生態学などから学ぶ。 あわせて、緑化や環境保全についても学ぶ。 |
| 授業の到達目標 |
「作物(あるいは植物)と環境」や「環境保全」に関連する授業を植物生理学、生態学などの基礎科学的な立場から構築できること。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | ガイダンス |
| 2 | 作物と耕地生態系(その1) |
| 3 | 作物と耕地生態系(その2) |
| 4 | 光環境と作物の光合成(その1) |
| 5 | 光環境と作物の光合成(その2) |
| 6 | 大気環境と作物の生育(その1) |
| 7 | 大気環境と作物の生育(その2) |
| 8 | 水環境と作物の水分生理(その1) |
| 9 | 水環境と作物の水分生理(その2) |
| 10 | 土壌環境と作物の養分吸収(その1) |
| 11 | 土壌環境と作物の養分吸収(その2) |
| 12 | 耕地生態系の今日の問題点 |
| 13 | 緑化・ビオトープと環境保全(その1) |
| 14 | 緑化・ビオトープと環境保全(その2) |
| 15 | 緑化・ビオトープと環境保全(その3) |
|
| テキスト・参考書 |
テキスト、参考書は使用しない。講義内容を概説したプリントを1週間前に配布する。 |
| 自学自習についての情報 |
授業前後に配布されたプリントを精読する。 |
| 授業の形式 |
講義 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
期末試験(50%)、講義出席(50%) |
| その他 |
特になし |