科目名 |
生活経営学演習II |
クラス |
− |
授業の概要 |
生活経営学・家族関係学に関するさまざまな生活課題について、自らの問題意識に基づいて仮説を立て、調査計画を組み立て実証的に検証する。 具体的には量的あるいは質的調査をおこない、調査等によって得られたデータの分析・考察をふまえて、研究論文の作成を行う。 |
授業の到達目標 |
社会の動向について敏感な問題関心や問題意識を養う 仮説を立てて実証する調査デザインを理解する 社会調査におけるデータ収集の方法・分析手法を理解する 文献研究の蓄積を通じて、得られた結果を考察する能力を養う 得られた成果が既往研究にどのように位置づけられるのかを考察できる能力を養う 論理の組み立て、論述の方法を理解する 論理的思考を体得し、主体的に取り組む姿勢を養う |
授業計画 |
問題関心・研究テーマの精緻化(2回) データ収集(3回) データ集計および分析(5回) 結果の考察と研究のとりまとめ、今後の課題の析出(5回) |
テキスト・参考書 |
研究テーマに沿って、適宜指示
参考文献 河野哲也『レポート・論文の書き方入門』 慶應義塾大学出版会 第3版 (2002) 小塩真司『SPSSとAmosによる心理・調査データ解析』東京図書 第2版 (2011) |
自学自習についての情報 |
自らの問題関心にそって、主体的かつ計画的に取り組むことが切に求められる。 |
授業の形式 |
演習形式。レジュメを作成して毎時発表 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表(60%) 研究姿勢と意欲(40%) |
その他 |
特記事項無し |