科目情報

科目名 小学校家庭科教材研究  クラス −  授業の概要 小学校家庭科で扱う内容について教材研究を通して理解する。 小学校家庭科で取り扱う教材の検討や作成を、領域毎に行なう。  授業の到達目標 小学校家庭科における教材の考え方や教材作成能力を身につける。  授業計画 回 内容 1 食生活領域（中西洋子） 　食生活領域教科内容の検討  2 　子どもたちの食生活  3 　なぜ食べるのか考えよう  4 衣生活領域（深沢太香子） 　衣生活領域教科内容の検討  5 　日常生活における衣服  6 　環境問題を配慮した衣生活を考える  7 家庭経営領域（杉井潤子） 　家庭経営領域教科内容の検討  8 　家庭生活と「仕事」「時間」  9 　家族、地域とのかかわりを考える  10 住生活領域（延原理恵） 　住生活領域教科内容の検討  11 　季節に応じて自然をいかした住まい方  12 　快適な住まい方を工夫し、実践できるようにするには  13 関連教員 　教材研究の発表（１）  14 　教材研究の発表（２）  15 　教材研究の発表（３）    テキスト・参考書 テキスト：「わたしたちの家庭科　小学校５・６」開隆堂 　　　　　「新しい家庭５・６」東京書籍 参考書：「環境教育用教材　学校のなかの地球」日本建築学会編　技報堂出版  自学自習についての情報 教材研究は「与えられる」より自ら「探す」「見つける」「活かす」ことが大切である。そのためには事前学習が欠かせない。  授業の形式 講義および演習  評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） レポート40％、発表30％、授業態度30％。但し、2/3以上の出席で評価対象とする。  その他 教育実習により授業計画（各領域の順番）の変更はありうる。火曜日５限に補講を実施することがある。 各領域（４領域）それぞれでレポートおよび発表を課す。 第１回目の授業時に具体的な授業計画のガイダンスを行う。