科目名 |
社会科教育実践特別演習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
社会科の内容,カリキュラム,および授業開発のための計画・実行・評価・改善のサイクルを踏まえ,受講生各自が現在関心を持っているテーマや修士論文構想への発展を見越した内容について,発表と討論,および具体的な教材づくりの体験を通して実践的に学ぶ. |
授業の到達目標 |
・修士論文の構想を具体的な授業構成に発展させることができる. ・教材をもとに授業を構成する理論がわかる. ・教材研究のための具体的な手順がわかる. |
授業計画 |
・(前半)=各自が興味を持って調べているテーマについての発表とディスカッション ・(後半)=各自が興味を持って調べているテーマの教材化についての発表とディスカッション
授業は「社会科教育実践総論」が終了の後,月1回,水曜日の午後に行う予定(6,7,10,11,12,1月) なお,最終回(1月)には,修士論文の構想を発表する. |
テキスト・参考書 |
資料は必要に応じて配布する. |
自学自習についての情報 |
前半,後半それぞれに,一人各1回30分程度の発表を担当する。2つの発表は前半は内容,後半は教材化というように視点を変え,かつ質的に深まっていることが望ましいので,そのことをふまえた準備をしてほしい。 |
授業の形式 |
演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業におけるディスカッションへの参加,最終的なレポートを総合的に評価する. |
その他 |
本授業は「社会科教育実践総論」の発展として設定されるので,「社会科教育実践総論」を事前に受講しておくことが望ましい.また,社会科教育専修の修論中間発表会に向けての準備でもあるので,該当院生は必ず受講すること。 |