科目情報
科目名 理科教育事例研究 
クラス − 
授業の概要 前半は探究過程を大きく葛藤性探究、興味・関心探究に大別し、それそれについて体験する。後半はミニ修論として指導教員を選んで教材開発等の研究を行う。 
授業の到達目標 探究学習のエッセンスを理解し、探求的に探究学習を構築できるようになる。具体的には探究的な教材開発を行い、成果を発表する(3月下旬)。 
授業計画
内容
110月5日(土)9:45〜11:15 興味・関心に基づく探究過程と教材・プロセス(1) 自由研究の発想で教材を開発する体験をする 
210月5日(土)11:30〜13:00 興味・関心に基づく探究過程と教材・プロセス(2) 自由研究の発想で教材を開発する体験をする 
310月19日(土)9:45〜11:15 興味・関心に基づく探究過程と教材・プロセス(3) 自由研究の発想で教材を開発する体験をする 
410月19日(土)11:30〜13:00 興味・関心に基づく探究過程と教材・プロセス(4) 受講者による研究発表会
 
511月2日(土)9:45〜11:15 認知的葛藤に基づく探究過程と教材・プロセス(1) 認知的アプローチによる探究教材を体験 
611月2日(土)11:30〜13:00 認知的葛藤に基づく探究過程と教材・プロセス(2) 認知的アプローチによる探究教材を体験 
711月16日(土)9:45〜11:15 認知的葛藤に基づく探究過程と教材・プロセス(3) 認知的アプローチによる探究教材を体験 
811月16日(土)11:30〜13:00 認知的葛藤に基づく探究過程と教材・プロセス(4) 認知的アプローチによる探究教材を体験 
99〜15回 随時 探究的な教材・プロセス開発及び発表 指導教員を決め、マンツーマンで指導を受け探究的な教材開発・プロセスなどの開発を行う 開発した教材の発表会:3月中旬 
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テキスト・参考書 テキスト なし(資料はそのつど配布) 
自学自習についての情報  
授業の形式 担当者によって異なるが、基本的には演習・実験・実習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) レポート、議論と発表内容などにより総合的に評価する。 
その他 本授業は京都教育大学理学科共通実験棟104教室または206教室で行う。また、後半の探究的な教材・プロセス開発においては、希望の指導教員を決め随時指導を受ける。
本授業は「エキスパート講座・エキスパートパッケージ」を構成する授業(3科目修得でディプロマ授与)の1つである。現職教員の研修講座(科目等履修生)である。なお、本授業については現職教員(大学院生の現職教員含む)のみ受講できる。