科目情報
科目名 教職専門実習III 
クラス − 
授業の概要  
授業の到達目標 1.現職経験を生かした教職大学院での学修の成果を、受講生の具体的・実践的課題に基づき検証させ、より高度な教育実践を展望できる力量を獲得させる。
2.連携協力校(以下「協力校」という)の指導の下で、学校の教育課題を的確に把握し、教職員と協力して学校改善に貢献できる職務遂行の在り方を実務的に体得させる。 
授業計画 1.4月       大学院でのオリエンテーション及び実習校との事前調整
2.5月〜12月   実習(原則、勤務校を実習校とする)
4.随時       節目における課題研究会(実習校にて)
5.12月(実習終了後)各実習校の指導教員、大学院担当教員を含めた実習報告会(実習校にて)
  *本実習は3単位(15日間)で、原則勤務校を実習校とし、1年次に通年で行うものとする。 
テキスト・参考書 ○実地教育運営委員会作成の「教職専門実習Vの手引き」及び「教職専門実習Vノート」 
自学自習についての情報  
授業の形式 ○実習内容は、実習生の実務経験(経験年数、勤務校種、担当教科・分掌校務等)から、教壇実習の他に分掌校務・学級経営・生徒指導等の補助とし、実習生本人、大学院担当教員、実習校指導教員の協議によって設定する。
○大学院担当教員は実習校指導教員と連携し、定期的に「教職専門実習Vノート」を点検し、実習校や大学院において定期的な指導助言を行う。
○実習の評価とフィードバックによる実習成果の確実な定着を図るべく、課題研究会(随時)、報告会を本授業の重要な柱とする。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) ○設定した目標の達成に対する実習生の自己評価を基に、大学院担当教員の評価50%、協力校指導教員の評価50%を集約し、実地教育運営委員会が総合的に評価する。 
その他 特記事項なし