科目名 |
教師の実践的指導力の形成と課題 |
クラス |
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授業の概要 |
1 教育活動の中核となる授業力、生徒指導力、教員としての資質の関連を横断的に理解する。 2 具体的な事例を通して学校現場で求められる実践的力量の形成について考察する。 3 学校現場で求められる実践的力量の基盤を培うため、ワークショップ、グループディスカッション、ロールプレイ等を行う。 |
授業の到達目標 |
1 教員に求められる資質と能力について、実践的立場から理解することができる。 2 授業のねらいに沿った学習指導案を作成し、様々な教育方法を活用した授業を工夫することができる。 3 児童生徒の自己指導能力を高めるための生徒指導の理論と実践のあり方について理解することができる。 |
授業計画 |
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テキスト・参考書 |
テキストは指定しない。 授業時に適宜紹介するとともに、必要に応じてプリントする。 |
自学自習についての情報 |
毎回の課題や学習した内容についてまとめておく。 次時の課題について文献や教育実習での実践などをもとに、自分の考えをまとめておく。 必要に応じて、インターネットや教育委員会のカリキュラムセンター等から資料を収集しておく。 |
授業の形式 |
講義及び演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
講義への参加姿勢・態度(20%) 中間レポート(40%) 期末レポート(40%) |
その他 |
学部卒院生のみを対象とする。教職専門実習Tの経験を踏まえ、自己の課題解決の必要性を強く感じる者への履修を勧める。 |