| 科目名 |
障害児教育概論 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
主として知的障害のある子どもの教育課程の編成や指導について，概略を講義し，加えて各受講生がこれまでの教育実践もしくは障害児の教育に関する事例研究や授業研究などの文献をまとめ，報告する。この報告をもとに，障害のある子どもの見方や対応の仕方，授業改善の仕方などについて議論する。 |
| 授業の到達目標 |
主として知的障害のある子どもへの個に応じた指導や授業つくりと指導の改善に関する知識とスキルを身に付ける。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 授業のオリエンテーション |
| 2 | 特別支援教育の専門性とは |
| 3 | 障害のある児童生徒の教育課程 |
| 4 | 知的障害のある子どもの特性 |
| 5 | 各種アセスメントの概要 |
| 6 | アセスメントの方法と解釈 |
| 7 | アセスメントを指導につなげるために |
| 8 | 指導の評価と改善1 |
| 9 | 指導の評価と改善2 |
| 10 | 教科別の指導及び領域別の指導における留意点 |
| 11 | 領域・教科を合せた指導における留意点 |
| 12 | 自立活動の指導について |
| 13 | 個別の指導計画の作成と評価 |
| 14 | 個別の教育支援計画の作成と評価 |
| 15 | まとめ |
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| テキスト・参考書 |
適宜プリントを配布する。 |
| 自学自習についての情報 |
配付資料を参考として、予習・復習を行い、疑問点等を整理して授業に臨むこと。 |
| 授業の形式 |
講義や演習及び各受講者の実践を基にしたレポート・報告を併用する。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
授業内でのレポート・報告（70％）
授業への出席及び授業への参加の様子（３０％） |
| その他 |
特記事項なし |