科目名 |
英語コミュニケーションB |
クラス |
d |
授業の概要 |
機能表現をポイントとして、さまざまな日常場面で使える会話表現を練習するようにユニット構成された映画教材を用いる。1990年に大ヒットしたアメリカ映画『ゴースト』を12のユニットに区切られている構成に沿って活用し、さまざまなタスクをこなしていく。視聴する前の語彙確認問題から始まって、英文で表現する問題を考えてから、2,3分の場面を字幕なしで視聴した後の、内容理解確認のための選択式問題、せりふの空所補充、せりふの和訳、音読練習、ペアワークの順で進める。もし、会話表現の例文が、当教科書のみで不足するようならば、受講者の理解度に応じ、適宜プリント教材も配布する。 |
授業の到達目標 |
映画教材によって、英語の視聴に対しての抵抗を失くす。 さまざまな場面で使える会話表現を身につける。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | Introduction Unit 1 The Loft 感想を求める/理由を尋ねる |
2 | Unit 2 Unchained Melody 予定を尋ねる/断り |
3 | Unit 3 Life After Death 提案/希望 |
4 | Review Handout |
5 | Unit 4 Willy Lopez 勧誘/忠告 |
6 | Unit 5 Spiritual Adviser 推量/懇願 |
7 | Unit 6 The Truth 伝達/不満 |
8 | Unit 7 The Police 謝罪/贈答 |
9 | Review Handout |
10 | Unit 8 Subway Ghost 指摘・説明/賞賛 |
11 | Unit 9 Rita Miller 挨拶/質問 |
12 | Unit 10 Revenge 確認/願望 |
13 | Unit 11 The Penny 警告/依頼 |
14 | Unit 12 Last Chance 別れ/気持ちを伝える |
15 | Review |
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テキスト・参考書 |
GHOST 『ゴースト――ニューヨークの幻』映画で学ぶコミュニケーション演習 角山照彦 著 (センゲージ ラーニング株式会社) |
自学自習についての情報 |
授業内でのタスク、特に主となる聴き取り問題と個人およびペアでの会話練習に積極的に取り組めば、復習中心の家庭学習で対応できると思う。必要を感じるならば、当映画をレンタルを利用するなどして、教室外でも自主的に視聴してもらえると学習の助けになるだろう。 |
授業の形式 |
演習形式 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
定期試験60%、授業時の平常点40% |
その他 |
欠席回数が三分の一を越えると期末試験を受ける資格を失う。 |