科目情報
科目名 英語インテンシブリーディング 
クラス c 
授業の概要 ソーシャルネットワーク等の出現で、情報化社会が大きな転換期を迎えている。複雑化した現代社会は、日常生活に様々な問題が起こり得る。授業で使用するテキストは、大学の英語の一般教育で法律に関わる事象を扱った総合テキストである。英語力の向上とともに、問題に直面した時に役立つ法律知識も見につく構成になっている。 
授業の到達目標 身近で具体的な事例を通じて、英語の表現を学習するだけでなく、考える力も養成する。基本的に、リーディングに焦点を当てているが、リスニングや英作文やディスカッションといった問題も豊富に用意されているので、4技能を効率よく強化していきたい。 
授業計画 テキストの進度は、受講者の理解度に応じて調整する。
内容
1ガイダンス 
2Chapter 1 Can We Use an Umbrella Left in the Library? 
3chapter 2 How to Protect Copyrights 
4chapter 3 Do Ordinary People Have the Right of Publicity? 
5chapter 4 How Can Lazy Workers Avoid Being Dismissed? 
6chapter 5 How to Cancel a Contract 
7chapter 6 Something Bought but Not Obtained? 
8chapter 7 How to Use Trademarks 
9chapter 8 Minors’ Incompetence 
10chapter 9 Inheritance of Debt 
11chapter 10 Who Should the Passer-by File a Suit Against? 
12chapter 11 A Way to Make a Debtor Repay 
13chapter 12 How to Break One’s Promise Elegantly 
14chapter 13 A Stone Strikes an Unintended Target! 
15chapter 14 If Your Guard Had a Gun? 
 
テキスト・参考書 高石秀樹 /石井隆之 /梶山宗克 /Joe Ciunci共著『Good Choice -Law in Daily Life-/日常生活の法律』成美堂 
自学自習についての情報 授業は予習が前提である。
毎回、予習としてテキストの該当範囲を読んでくること。
授業後も、学習内容を定着させるために復習をすること。 
授業の形式 講義・演習形式 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業の貢献度(発表・レポート・小テスト等) 40%
テスト 60% 
その他 最初の授業日に、授業の進め方や評価方法を説明するので出席することが望ましい。
全授業回数の3分の2以上の出席がないと、学期末試験を受けることができない。
30分以上の遅刻は欠席とみなし、遅刻3回は欠席1回とする。
授業には必ず辞書を持参すること。