| 科目名 |
ドイツ語IIＡ |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
全34課、各8問、計272問の独作文をしてもらうことで、ドイツ語初等文法をしっかり復習してもらいます──というと、えらく難しいのではないか、とんでもないスパルタ式授業なのか、と警戒されるかもしれませんが、心配ご無用です。問題は、どれも短くやさしく作りやすいものばかりですし、問題には新出単語ばかりでなく既出の単語も添えてありますので、前のページを探したり和独辞典を引いたりせずとも、短時間で多くの問題をこなすことができるはずです。全問やり遂げた時の達成感はスゴイと思いますよ。また、さすがに独作文ばかりでは飽きますので、ときどきドイツ語テキストの読解や聞き取りも織り交ぜたいな、と思っています。 |
| 授業の到達目標 |
ドイツ語の発信能力を高めつつ、初等文法全般をマスターすること。 |
| 授業計画 |
テキストは各課が見開き2ページで、左側がその課で復習する文法事項の簡単な確認、右側が問題です。最初は非常に簡単なので、毎回30分〜１時間程度の宿題と授業内演習とを合わせて４〜５課進むこともじゅうぶん可能でしょう。進むにつれてやはり難しくなってくるので自然とペースは落ちてくるでしょうが、だいじょうぶ、最後までやり切ることはできると思います。 |
| テキスト・参考書 |
テキスト：『はじめての独作文（改訂新正書法版）』（大岩信太郎著、朝日出版社）
参考書：独和辞典とドイツ語Iで使った文法テキストを持参すること。和独辞典は不要。 |
| 自学自習についての情報 |
毎回、宿題を出しますのでしっかり取り組むように。また、宿題の答は授業の冒頭で顔を上げて（＝ノートを見ずに）口頭で、あるいは板書して答えてもらいます。というわけで、スラスラと答えられるように発音練習もしてきてください。、 |
| 授業の形式 |
演習 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
まず、２／３以上の出席は必須条件（欠席は２回で１回分の欠席と見なします）。これをクリアしたら授業態度・課題への取り組みなどで評価する平常点８割と学期末テスト２割で採点します（履修者が少数の場合は平常点のみとなります）。 |
| その他 |
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