科目名 |
日本語ID |
クラス |
− |
授業の概要 |
「問いを立てる」、「立てた問いに対して裏づけのある答えを出す」とはどういうことかを学び、実践する。 レポート執筆は宿題とし、授業で改善点について話し合う。 |
授業の到達目標 |
論文やレポートとはどのようなものか、作文やエッセイとは何が違うのか、前期にいろいろな授業でレポートを課されたことと思うが、自分の書いた「レポート」には何が書けていて、何が書けていなかったのか。学期末にこれらの質問に自分なりに答えられるようになってほしい。その上で、問う価値のある問いを自分で立てて論文が書けるようになることを目標とする。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | テキスト講読と練習問題1 |
2 | テキスト講読と練習問題2 |
3 | テキスト講読と練習問題3 |
4 | テキスト講読と練習問題4 |
5 | レポートの振り返り |
6 | テキスト講読と練習問題5 |
7 | テキスト講読と練習問題6 |
8 | テキスト講読と練習問題7 |
9 | テキスト講読と練習問題8 |
10 | レポートの振り返り |
11 | テキスト講読と練習問題9 |
12 | テキスト講読と練習問題10 |
13 | テキスト講読と練習問題11 |
14 | テキスト講読と練習問題12 |
15 | レポートの振り返り |
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テキスト・参考書 |
[テキスト] 石黒圭(2012)『この1冊できちんと書ける!論文・レポートの基本』日本実業出版社 [参考書] 岩崎美紀子(2008)『「知」の方法論:論文トレーニング』岩波テキストブックスα 戸田山和久(2012)『新版論文の教室:レポートから卒論まで』NHKブックス 二通信子ほか(2009)『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』東京大学出版会 |
自学自習についての情報 |
教科書の該当箇所の予習をしてきたことを前提に授業を行う。 教室では、内容理解を深めるためのQAとディスカッションが中心となるので、積極的に議論に参加すること。 |
授業の形式 |
講義および演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業への参加度20%、課題・レポート80% 課題・レポートは、全部提出しなければ、評価の対象とならない。 授業への参加度は20%だが、欠席・遅刻が多いと単位の取得は困難になる。 |
その他 |
欠席した日に課された宿題も提出を認めるので、欠席したら、その日の授業の情報を出席者から得ておくこと。欠席したことによって生じる不利益は、自分でその責任を負うように。 |