| 科目名 |
教育方法学演習 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
受講生が、中堅・ベテラン教師の授業を紹介するDVDを視聴して、分析し、その特徴を報告し、受講者全員で質疑応答を行う。分析のキーワードは、学びが成立する授業デザインである。 |
| 授業の到達目標 |
１）授業を見る視点を深める。
２）中堅・ベテラン教師の授業スキルを学ぶ。
３）演習形式の授業に慣れる。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 「オリエンテーション」
授業の全体目標と全体概要について紹介する。４回目以降の分担者を決める。 |
| 2 | 「授業の分析に関する講義」
教育目標・評価、教材、教授行為と学習形態、子どもの発話分析等、授業分析に必要な項目について講義を行う。次回に分析する授業について簡単な紹介を行う。 |
| 3 | 「授業の分析に関するプレ討論」
教育目標・評価、教材、教授行為と学習形態、子どもの発話等について、具体的に授業の一場面を取り上げて分析・討論する。
次回担当者は、次回に分析する授業と話し合いテーマについて、簡単な紹介を行う。 |
| 4 | 「授業の分析（１）」
担当者は、授業の特徴、教師の授業づくりの特徴等について報告するとともに話し合いのテーマを提供する。そのテーマについて受講者全員での討論を行い、理解を深めさせる。次回担当者は、次回に分析する授業と話し合いテーマについて、簡単な紹介を行う。 |
| 5 | 「授業の分析（２）」
同上 |
| 6 | 「授業の分析（３）」
同上 |
| 7 | 「授業の分析（４）」
同上 |
| 8 | 「授業の分析（５）」
同上 |
| 9 | 「授業の分析（６）」
同上 |
| 10 | 「授業の分析（７）」
同上 |
| 11 | 「授業の分析（８）」
同上 |
| 12 | 「授業の分析（９）」
同上 |
| 13 | 「授業の分析（１０）」
同上 |
| 14 | 「授業の分析（１１）」
同上 |
| 15 | 「まとめ」
前時までの演習を踏まえて授業デザインのポイントについて話し合い、まとめる。 |
|
| テキスト・参考書 |
テキストを使用する場合には、授業開始時までに指示する。参考書は適宜指示する。 |
| 自学自習についての情報 |
各回の担当者は、予習としてビデオを視聴し、授業の特徴、教師の授業づくりの特徴等、話し合いのテーマをレポートにまとめ事前に提出する。担当者以外の受講者も全員が予習としてビデオを視聴し、事前に小レポートを提出する。 |
| 授業の形式 |
演習形式。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
発表・討論への参加、レポート等により総合的に判断する。平常点を重視する。４回以上欠席した場合には、単位は出ない。 |
| その他 |
分担を決めるので、初回の授業には必ず出席すること。受講者が多い場合には、授業の概要と授業計画の一部を変更することがある。 |