| 科目名 |
児童文学 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
1.幼年のための児童文学およびその周辺領域についての基礎知識を学ぶ。 2.児童文学等の享受のありかたを考察する。 3.絵本および幼年向け児童文学を分析する視点を学ぶ。 4.絵本および幼年向け児童文学の諸相を知る。 |
| 授業の到達目標 |
1.児童文学の文芸的、文学史的な基礎知識を持つ。 2.イメージ豊かに物語を語る重要性を認識する。 3.絵本の基本的な分析ができるようになる。 4.幼年童話の基本的な分析ができるようになる。 5.子どもにふさわしい絵本や童話は何かを具体的に考えられるようになる。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 児童文学とは何か |
| 2 | 児童文学と昔話 |
| 3 | 幼年向け児童文学の特徴 |
| 4 | 児童文学の史的概観1 |
| 5 | 児童文学の史的概観2 |
| 6 | 朗読と音読 |
| 7 | 素話と口演童話 |
| 8 | 絵本の特性 |
| 9 | 絵本の分析1 |
| 10 | 絵本の分析2 |
| 11 | 幼年童話の分析1 |
| 12 | 幼年童話の分析2 |
| 13 | 幼年童話の諸相1 |
| 14 | 幼年童話の諸相2 |
| 15 | 児童文学の課題、まとめ |
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| テキスト・参考書 |
[テキスト]使用せず [参考書]大藤幹夫・藤本芳則編著『展望 日本の幼年童話』(双文社出版) |
| 自学自習についての情報 |
1.授業で触れた昔話、絵本、児童文学作品には、可能な限り目を通すこと 2.地域の図書館に出向き多くの絵本、児童書に触れること。 3.作品を予告する場合は、その作品を読んでおくこと。 |
| 授業の形式 |
基本的には講義であるが、演習の要素も含む |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
1)出席状況(25%) 2)学習意欲・態度(25%) 3)期末試験(50%) |
| その他 |
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