科目名 |
LD等教育総論I |
クラス |
− |
授業の概要 |
LD・ADHD・高機能自閉症等に関する基本的なことがらについて概説する。 LD・ADHD・高機能自閉症等に関連する実践記録・実践報告を読み、検討および討論を行う。 |
授業の到達目標 |
LD・ADHD・高機能自閉症等に関して基本的なことがらを理解する。 LD・ADHD・高機能自閉症等の子どもの教育において重要になる視点を理解する。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 「発達障害」とは何か |
2 | 高機能自閉症の子どもの発達保障と学級集団づくり |
3 | 高機能自閉症、自閉症スペクトラム、その障害特性と内面理解 |
4 | ADHDの子どもの発達保障と学級集団づくり |
5 | ADHD、その障害特性と内面理解 |
6 | LDの子どもの発達保障と学級集団づくり |
7 | LD、その障害特性と内面理解 |
8 | 高機能自閉症の子どもの発達保障と授業づくり |
9 | 実践記録・実践報告を読む(1) |
10 | 実践記録・実践報告を読む(2) |
11 | 実践記録・実践報告を読む(3) |
12 | 実践記録・実践報告を読む(4) |
13 | 実践記録・実践報告を読む(5) |
14 | 「発達障害」と特別支援教育・インクルーシブ教育 |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
参考書:小野次朗・上野一彦・藤田継道編『よくわかる発達障害 第2版』ミネルヴァ書房、2010年。 その他:プリントを配布する。 |
自学自習についての情報 |
参考書やプリントによる予習や、授業についての振り返りをすることが大切である。 障害児保育や療育、障害児教育の現場を見学したり、ボランティアとして関わったりしながら学習していくことが望ましい。 |
授業の形式 |
講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
小レポート(20%) 試験(80%) |
その他 |
LD等教育総論IIと合わせて受講することが望ましい。 |