科目情報
科目名 リスニングIB 
クラス − 
授業の概要 本授業では、ナチュラルスピードの英語を聞いて内容を理解できる力の習得を目標とする。BBCのニュースを用いてオーセンティックな英語に慣れ、また世界で現在さまざまな形で問題になっている事象についての知見を深める。テキストの音声及び課題の音声を、授業および授業外に繰り返し聞くことで、英語を聞く力を強化する。同時に、英語で発信する力をつけるために、適宜、関連する題材を投入し、その背景にある社会や文化に対して多角的に理解も深めることを目指す。  
授業の到達目標 国際語としての英語の実際的な運用能力を身につけることを目指して、リスニング能力を高め、英語のニュースを聞き取る力をつける。インターネットなどを活用し、様々な問題に対する多角的な視点を得る。  
授業計画
内容
1・授業予定の説明
・テキストへの導入  
2Unit 1 The Queen: Patron of the Arts 
3Unit 2 Finding British Food in France?  
4Unit 3 Facebook and Free Speech 
5Unit 4 The Stonehenge Site 
6Unit 5 Muslim Dress 
7Unit 6 The Death of the Book? 
8Unit 7 A Day Trip to Derry? 
9Unit 8 Bringing Back the Bees 
10Unit 9 Becoming British Citizens 
11Unit 10 At Home with Dementia 
12Unit 11 The Price of Parking 
13Unit 12 Space: Next Step or Dead End? 
14Unit 13 A Vote for Scottish Independence 
15Unit 14 Raising University Fees 
 
テキスト・参考書 Dominic Cheetham, et.al, Seeing the World through the News 1 (金星堂)
ISBN: 978-4-7647-3975-8 
自学自習についての情報 進捗状況に合わせて事前にテキストの音声を聞いて問題を解き、辞書などを調べてできるかぎり内容を把握し、疑問点を整理した状態で授業に臨むこと。 
授業の形式 演習。受講生が練習問題の解答や内容の要約などを行い、教員がそれに解説を加える。  
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度+予習・復習の状況+課題・発表など30%、小テスト20%、期末試験50%の配分で、総合的に評価する。
※授業回数の1/3以上欠席した場合は不合格とする。遅刻・早退3回で欠席1回とみなす。30分以上の遅刻・早退・退出は欠席とみなす。   
その他 ・授業に辞書は必携。
・毎回の積極的な授業への参加を求める。