| 科目名 |
オペラ演習II |
| クラス |
－ |
| 授業の概要 |
オペラ、オペレッタ、ミュージカル作品または学校音楽劇から題材、曲目を選び、その舞台作りと指導法の研究を模擬授業形式で行う |
| 授業の到達目標 |
受講生が自らの体験を通して、多角的な面から舞台芸術作品の魅力に触れ、歌唱力、演技力、構成力を向上させる。また演出や伴奏、衣装、舞台構成などを含めた、舞台作品を創作する際に必要な事柄についても実践を通して学び、教育現場での指導力の養成を目指す。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | オペラ、オペレッタ、ミュージカル作品の中から、受講者の声の性質、レベルにあった作品、曲目を教員が選択する。
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| 2 | それぞれに与えられた曲目のディクション指導 |
| 3 | 曲の解釈、作品の時代に応じた歌唱スタイルの研究 |
| 4 | 作曲者の意図する音楽を研究 |
| 5 | 役の性格、その歌唱表現の研究 |
| 6 | 暗譜稽古 |
| 7 | 暗譜稽古 |
| 8 | 舞台上での見せ方の研究 |
| 9 | 演技をつけての歌唱研究 |
| 10 | 演技をつけての歌唱研究 |
| 11 | 演技をつけての歌唱研究、舞台構成の研究 |
| 12 | 演技をつけての歌唱研究、舞台構成の研究、小道具作り |
| 13 | 演技をつけての歌唱研究、舞台構成の研究、小道具作り |
| 14 | 最終通し |
| 15 | 研究演奏発表 |
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| テキスト・参考書 |
集まった受講生の声種によって、教員より指示する。
オペラでは主にモーツァルト作品「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」など、
ミュージカルでは「キャッツ」「美女と野獣」「ライオンキング」などを予定。 |
| 自学自習についての情報 |
模擬授業の形式なので、毎回一つ一つの課題をクリアしていけるよう充分に練習時間をとり、予習、復習しておくこと。 |
| 授業の形式 |
受講者による模擬授業形式 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
授業への参加度 ４０％
積極的な姿勢２０％
実技試験 ４０％ |
| その他 |
「声楽基礎演習」「オペラ演習Ⅰ」の単位を取得した２回生以上が受講可能
伴奏、舞台の裏方など舞台作りについて興味のある人も受講可能
オペラ演習Ⅰ～Ⅲまで合同で行います。
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