科目名 |
英語学特論III |
クラス |
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授業の概要 |
言語類型論の視点にたった認知言語学の論文を読んでいく。双方の理論の考え方を理解する。 |
授業の到達目標 |
第一に、類型論と認知言語学の考え方を理解した上で、双方の関連性をもって言語の諸現象を研究する方法を考察する。 第二に、文法全体を上記の視点で見ることによって、英語の文法を理解し、諸文法現象のより良い説明を探る |
授業計画 |
Dixon(2010)のBasiv Linguistic Theoryから、"Grammar Overview" を読んでいく 第1週:イントロダクション 類型論について 第2週:認知言語学と類型論 題3週から15週まで "Grammar Overview"を,読んでいく, 担当者を中心に進めていく |
テキスト・参考書 |
テキスト Dixon R.M.W.(2010)、"Grammar Overview" in Basic Linguistic Theory.Vol.1. O.U.P.92-181. 参考書 Dixon,R.M.W.(2010). Basic Linguistic Theoryl Vol.2. O.U.P 辻幸夫 (2013) 『新編 認知言語学キーワード辞典』研究社 |
自学自習についての情報 |
読み進むうえで、類似した考えの論文や、逆の立場、考えをのつ論文をさがす。 |
授業の形式 |
演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
最終レポート(70%)授業の発表、参加態度(30%) |
その他 |
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