回 |
内容 |
1 | 1 少年非行(非行の理由) ・どのような理由から非行に至るのか、ハーシの理論を踏まえながら考える。 |
2 | 2 少年非行(非行の具体例) ・具体的に、今日どのような非行が行われているのかについて知る。 |
3 | 3 少年非行(更生について) 作文や詩、ロールレ・タリングの有効活用例について知る。 |
4 | 4 いじめ(いじめる理由) ・人はなぜ人をいじめたくなるのかについて考え、わが国で取り組み可能ないじめ対応策について知る。 |
5 | 5 いじめ(諸外国例) アメリカやスウェーデンのいじめ予防の実践例について知る。
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6 | 6 体罰(歴史) 我が国の体罰について戦前の実態や解釈がどのようなものであったのか資料を通して確認する。 |
7 | 7 体罰(法) ・体罰の具体的裁判事例を通して、教育法的観点から教員に対する懲戒について理解を深める。 |
8 | 8 体罰(アンガーマネージメント) ・教師にとって怒りをコントロールすることは体罰を避ける点からも、上手に指導を行う点からも重要なことであるため、その方法を知る。 |
9 | 9 体罰(望ましい指導法) ・いろいろな生徒指導上の切迫した場面を想定し、ロールプレイによってどのような指導法が有効か考える。 |
10 | 10 生徒懲戒制度 ・わが国の生徒懲戒制度とアメリカの生徒懲戒制度を比較する。また生徒懲戒リスク等についても考える。 |
11 | 11 フィールドワーク1 ・中学校において、問題行動の具体例を聞き、現場での対応について学ぶ。 |
12 | 12 フィールドワーク1 ・中学校において、問題行動の具体例を聞き、現場での対応について学ぶ。 |
13 | 13 メディア対応(理論編) ・学校とメディアのスタンスの違いやテレビと新聞の報道の違いについて知る。 |
14 | 14 メディア対応(実践編) ・メディア対応の場面を想定し、ロールプレイによってその対応の仕方を学ぶ。 |
15 | 15 まとめ ・問題行動に対してどのような営みであるか再確認し、受講生各自がその力量を高めていくためにどのようなことが必要であるかを考える。 |