科目情報

科目名 総合英語  クラス ｇ  授業の概要 MIT教授のWalter Lewinが学生たちに語りかけるような口調で書いた科学書、For the Love of Physics(2011年)からの抜粋を読む。「なぜ？」という疑問を投げかけながら、日常生活の中で見られる科学の面白さ・美しさを伝えており、物理や科学の知識がなくても読みやすい英文である。 また、英文の内容に関連した短いトークなどの聞き取りを行う。  授業の到達目標 リーディングとリスニングを中心に、４技能の向上を図る。 ・迅速かつ正確に必要な情報を読み取る技術を習得する ・そのために必要な語彙力の増強 ・短い講義や会話の概略を理解できるようになる ・音のつながりや縮約の特徴をつかみ、内容を正確に聞き取れるようになる   授業計画 回 内容 1 ・授業予定の説明 ・Unit 1 Why is the sky blue?  2 Unit 2 Are you shorter standing up?  3 Unit 3 Newton's laws of motion  4 UNit 4 How deep can you go snorkeling?  5 Unit 5 Battling against invisible forces  6 Unit 6 How can planes fly upside down?  7 Unit 7 How to hunt rainbows  8 Unit 8 Are there sound waves in space?  9 Unit 9 The wonders of resonance   10 Unit 10 Why are so many sparks flying in winter?   11 Unit 11 Current beneficial and dangerous  12 Unit 12 Divine sparks  13 Unit 13 Earth's magnetic field  14 Unit 14 Electromagnetism to the rescue  15 Unit 15 Ways of seeing    テキスト・参考書 ［テキスト］Walter Lewin 著　花崎知子 編注　物理から∞[Through the Wonders of Physica]（英宝社） ［参考書］　授業時に紹介するとともに、必要に応じて資料を配布する。  自学自習についての情報 進捗状況に合わせて事前にテキストの問題を解き、辞書などを調べてできるかぎり内容を把握し、疑問点を整理した状態で授業に臨むこと。  授業の形式 演習。受講生が練習問題の解答や内容の要約などを行い、教員がそれに解説を加える。  評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） 授業への参加度＋予習・復習の状況＋課題・発表など３０％、小テスト２０％、期末試験５０％の配分で、総合的に評価する。 ※授業回数の１／３以上欠席した場合は不合格とする。遅刻・早退３回で欠席１回とみなす。３０分以上の遅刻・早退・退出は欠席とみなす。　  その他 ・授業に辞書は必携。 ・十分に予習・復習を行うこと。