科目情報

科目名 英語コミュニケーションＡ  クラス ｇ  授業の概要 アメリカで起きた実在の公害訴訟事件をもとにした映画を教材形式に編集してあるテキストを用いる。一つの映画をチャプターに分割し、リーディングのユニットと視聴覚学習のユニットを交互に学んで進めるのが特徴である。ただし講読中心の科目ではないため、リーディングのユニットも、スラッシュリーディングの練習や、読んだ長文を利用して映画のあらすじを英文で表現する等、訳読・精読以外の英語活用練習としてのアクティビティーをこなしていきたい。  授業の到達目標 映画を鑑賞しながら、リスニング能力を向上させる。 使える会話表現を身につける。   授業計画 回 内容 1 placement test  2 Introduction Unit 1  3 Unit 2 Job Hunting--Reading  4 Unit 3 job Interview--Audio　Visual Learning  5 Unit 4 　Discovery--R  6 Unit 5 Meeting a New Neighbor--AVL  7 Unit 6 Getting Ready for the Suit--R  8 Unit 7 Getting Rehired--AVL  9 Unit 8 Four-hundred-or-so Plaintiffs--R  10 Unit 9 Intense Moment--AVL  11 Unit 10 Binding Arbitration--R  12 Unit 11 Family Quarrel--AVL  13 Unit 12 Settlement--R  14 Unit 13 Giving and Receiving Requests--AVL  15 Unit 14 The Real Erin--Extra Reading Review    テキスト・参考書 English on Screen--Learning Real English through Erin Brockovich 映画「エリン・ブロコビッチ」で学ぶ実践英語の基本 井村誠　他著　　（金星堂）  自学自習についての情報 同映画をレンタル等を利用し、教室外でも視聴する積極性も望ましい。また、授業内でやり終えた問題の見直し復習が重要である。  授業の形式 演習形式  評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） 定期試験60％、授業時の平常点40％   その他 欠席回数が三分の一を越えると、期末試験を受ける資格を失う。