科目情報

科目名 英語コミュニケーションＢ  クラス ｊ  授業の概要 日本では、現在、英語のコミュニケーション能力の向上が求められています。こういう現状の中、TOEIC（Test of English for International Communication)が重要な位置を占めています。TOEICとは、アメリカのプリンストンに本部があるETSが作成している「英語でのコミュニケーション能力」を計る試験で、ビジネスと日常会話に関する問題が出題されます。本講義では、TOEICに準拠したテキストを用いて、コミュニケーション能力の向上を目指します。  授業の到達目標 英語での自己表現を目指し、基礎的な英語表現に慣れる。  授業計画 This is a speaking and listening course. This course presents a thorough approach to important everyday issues. The text combines interactive, topic-based speaking activities. There are many ‘pair exercises’ and as much as possible the class will be oriented in a learner-centered environment. 回 内容 1 ガイダンス Entertainment - 映画や音楽などの娯楽  2 Personnel − 求人広告や社内人事　  3 Office Work and Supplies - オフィス業務や備品など  4 Office Messages - 電話やＥメールなどのオフィスメッセージ  5 Eating Out - ランチやパーティーなどの外食  6 Technology - コンピューターなどの科学技術  7 Research and Merchandise Development - 調査研究や商品開発  8 中間テスト  9 Finance and Budgets - 銀行業務や経理などの財務  10 Purchases - ショッピングや注文・出荷など  11 Manufacturing - 工場管理や生産ラインなどの製造  12 Marketing and Sales - マーケティングや販売  13 Travel - 交通機関や旅行関連  14 Contracts and Negotiations - 契約や交渉など  15 Housing and Properties - 住宅やビルなどの不動産    テキスト・参考書 塚野壽一・山本厚子　著　Successful Steps for the TOEIC Test (成美堂)  自学自習についての情報 毎回１ユニットずつ行うので、できるだけ予習してくるように。   授業の形式 演習を中心とする。詳細は初回の授業で説明する。  評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） 平常点を３割、単語テストを１割、それ以外のテストを６割で評価する。  その他 授業には必ず辞書を持参すること。 授業中の活動を重視するので、出席は言うまでもなく不可欠である。遅刻3回で欠席1回、30分以上の遅刻は欠席とみなす。単位認定対象者は出席が2/3以上必要である。