| 科目名 | ドイツ語IIB | 
    
     | クラス | − | 
 | 授業の概要 | 前期と同じテキストを用いて、ドイツ語の総合能力の向上をめざします。早くテキストを終了できたら(そうなることを望んでいますが)、リライトしていない本物のドイツ語に挑戦してもらいたいと思っています。たとえば、ベートーベンの第九交響曲のドイツ語原詩をドイツ語できっちり理解できたりしたら素敵だと思いませんか?これはあくまで一例で、何を読むかは受講生と相談して決めたいと思います。 | 
 | 授業の到達目標 | 独検3級以上に合格できる総合的語学力を身につけるとともに、辞書と文法書さえあれば、独力で本物のドイツ語テキストに挑めるだけの読解力を身につけること。 | 
 | 授業計画 | 「授業の概要」にも書きましたように、実際には下の計画よりもハイペースで進めて、最後の3〜4回はドイツ語文献の精読にあてたいと思っています。 
 
   
    | 回 | 内容 |  | 1 | 第7課「世界最大の民族祭―オクトーバーフェスト」(1) |  | 2 | 第7課(2) |  | 3 | 第8課「大学の授業料の行方は?」(1) |  | 4 | 第8課(2) |  | 5 | 独検にチャレンジ(1) |  | 6 | 第9課「ドイツ人の友達を作ろう!」(1) |  | 7 | 第9課(2) |  | 8 | 第10課「ドイツでは離婚が多い?」(1) |  | 9 | 第10課(2) |  | 10 | 独検にチャレンジ(2) |  | 11 | 第11課「シュタイナー学校―理想の教育とは?」(1) |  | 12 | 第11課(2) |  | 13 | 第12課「正しいドイツ留学のすすめ」(1) |  | 14 | 第12課(2) |  | 15 | 独検にチャレンジ(3) |  | 
 | テキスト・参考書 | テキスト:『グレードアップドイツ語(新訂増補版)』(橋本政義他著、郁文堂) 参考書:独和辞典、文法書(ドイツ語Tの教科書)
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 | 自学自習についての情報 | 前期と同様、ほぼ毎回、1時間程度の予習・宿題を課します。前期よりも内容が難しくなる分、習熟度しだいでは、すみからすみまで調べようとすると、もっと時間がかかってしまうかもしれません。そんな場合は、「枝葉」の部分の単語調べとかはサボってもかまいませんから、とにかくできるだけ休まずに授業に出席してください。「継続こそ力なり」です。 | 
 | 授業の形式 | 演習 | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | まず、2/3の出席は必須条件(欠席は2回で1回分の欠席と見なします)。それをクリアしたら、授業態度・課題への取り組みなどで評価する平常点8割と学期末テスト2割で採点します(履修者が少数の場合は平常点のみとなります)。 | 
 | その他 |  |