| 科目名 | 生涯スポーツ実習IIC | 
    
     | クラス | a | 
 | 授業の概要 | 健康への危機感が高まる現代社会において、フィットネス(健康づくりの運動)の重要性はどの年齢段階においても高まるばかりである。一方、フィットネスとして活用される運動は、ジョギングや筋力トレーニングといった従来の形式から、ヨガ、武術、ダンス、ピラティスなど、そのニーズに応じて多様化している。それらは、単に健康のための運動という枠組みを超えて、人々の楽しみ、快経験として普及をしている。本授業では、フィットネスの基本的内容にストリートダンスの内容を加え、楽しく踊ることを通して体づくり、健康づくりに役立つ内容を学習する。 | 
 | 授業の到達目標 | 1)体を動かす楽しさを感じ、積極的に運動に取り組むことができる。 2)運動や音楽の性質を十分に理解し、運動強度や安全を考慮しながら音楽を使った運動処方ができるようになる。
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 | 授業計画 | 
   
    | 回 | 内容 |  | 1 | オリエンテーション |  | 2 | 導入:フィットネスとは |  | 3 | ウォーミングアップ ストレッチ
 |  | 4 | ステップエアロビクス |  | 5 | ダンス系エクササイズ |  | 6 | コアトレーニング |  | 7 | ステップエアロビクス |  | 8 | ダンス系エクササイズ |  | 9 | コアトレーニング |  | 10 | ウォーキング |  | 11 | 筋力トレーニング |  | 12 | なわとび・エクササイズ |  | 13 | ダブルダッチ・エクササイズ |  | 14 | ダンス系エクササイズ |  | 15 | 運動処方の方法と注意点(まとめ) |  | 
 | テキスト・参考書 | 「テキストは使用しない」必要に応じ資料を適宜配布するが、課題へ取り組む際は自主的に参考書を探すことが望ましい。 | 
 | 自学自習についての情報 | 授業内容が健康づくりの運動のため、体験した運動を日常生活において継続的に行う。 毎回学んだ運動を実施した様子や感想を、次回までに小レポートにてまとめる。
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 | 授業の形式 | 実習中心。一部、教室での講義を含む。 | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | 出席(75%以上の出席を要する) 課題、及び授業への意欲・関心・態度が3段階でB以上を要する。 | 
 | その他 | 運動に適した服装(スウェット可)で参加すること。 実習は基本的に屋内で実施するため、屋内用のシューズを用意すること。
 タオル・飲み物は各自必ず用意すること。
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