科目情報
科目名 音楽 
クラス − 
授業の概要 さまざまな状況の音楽
「クラシック音楽」の作品には、その成立した背景や状況によって、さまざまなニックネームがつけられたり、標題がつけられたりしています。一度は聞いたことがある曲や、初めて耳にする曲、それらの作品を成立の状況や背景ごとに分類し解説することで、作曲された当時の人々と、現在の私たちとの、感覚の違いを感じてみましょう。
 
授業の到達目標 身近に聞かれる「クラシック音楽」についての知識を深め、「クラシック音楽」により親しみがもてるようになると共に、教育者としての教養を高める。 
授業計画
内容
1オリエンテーション
 
2ニックネーム そんな理由で!?その1 バロック期の作品 
3ニックネーム そんな理由で!?その2 古典派の作品 
4ニックネーム そんな理由で!?その3 ロマン派の作品 
5情景描写その1 バロック期の作品 
6情景描写その2 古典派の作品 
7情景描写その3 ロマン派の作品 
8情景描写その4 近現代の作品 
9「月」と「水」に関連した題名 
10別れ・その1 告別と葬送 
11別れ・その2 レクイエム 
12踊りのリズム・その1 
13踊りのリズム・その2 
14踊り バレエ音楽 
15総括 
 
テキスト・参考書 特に使用しない。 
自学自習についての情報 授業で説明を受けた作曲家や楽曲について、自ら興味を持って復習し、
関連する楽曲を視聴する機会を設けること。 
授業の形式 講義(部分的に演習形式も取り入れることがある) 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加状況、及び期末レポート
出席を含めた授業への主体的参加状況(40%) 期末レポート(60%) 
その他 受講生の状況に応じて、シラバスの内容、順序等を変更する場合がある。