科目名 |
ライティングI |
クラス |
− |
授業の概要 |
1.日本人が苦手とする文法事項を徹底復習する。 2.自分の弱点を自覚できるよう、各人が順番に黒板に回答を書き、演習に参加する。 3.英語のパラグラフの特徴を学び、パラグラフを組み立てる練習をする。 4.何回か課題作文(約150 words)をこなし、内容のある文章を英語で書くよう努める。 |
授業の到達目標 |
1.日本人学習者としての文法上、語法上の弱点を克服する。 2.将来教員として英作文上の疑問を自ら解決できるように、学習用英英辞典や連語辞典、文法書の適切な選択と利用を学ぶ。 3.パラグラフライティングの方法を身につける。 4.単に英語の練習のためでなく、成人としてきちんとした英語で内容のある英文を書く習慣を身につける。 |
授業計画 |
@プリントを利用し、英語をアウトプットするきっかけとして和文を与え、毎回10題程度の短い英文を書くこと。 A2〜3回に一回、課題英作文(150語内外)を提出し、添削を受けて訂正すること。 B副読本を自宅で自習し、質問があれば授業の前後にすること。
回 |
内容 |
1 | Topic Sentences and paragraph structures |
2 | Common errors of Japanese learners of English (1) |
3 | Common errors of Japanese learners of English (2) |
4 | Elements of Style: 1 |
5 | Elements of Style: 2 |
6 | Common errors of Japanese learners of English (3) |
7 | Verbs (1) |
8 | Verbs (2) |
9 | Auxiliary verbs |
10 | Adjectives (1) |
11 | Adjectives (2) |
12 | Adjectives (3) |
13 | Adverbs (1) |
14 | Adverbs (2) |
15 | Adverbs (3) |
|
テキスト・参考書 |
『ロングマン現代英英辞典 5訂増補版 DVD付』を備える(4訂版(CD二枚付)をすでにもっているならそれでもよい)。 ★教科書としてはプリントを用いる。 副読本(必ず購買のこと):マーク・ピーターセン『実践 日本人の英語』 (岩波新書) 978-4004314202 参考書:Michael Swan, Practical English Usage (Oxford U P) ISBN 0194420981 |
自学自習についての情報 |
『ロングマン現代英英辞典 5訂増補版 DVD付』(または4訂版CD二枚付)のDVD/CDをPCにつねに入れて、例文を音声ごと再生し、音声ごと憶える習慣をつけること。 |
授業の形式 |
演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
提出された課題英作文(50%)と、定期試験(50%)〔『実践 日本人の英語』からも出題する〕を総合して評価する。 欠席せずに課題をきちんと出し、授業に積極的に参加すれば、英語を書く基礎的能力が必ず身につきます。 ★課題未提出は0点となるので注意せよ。★介護実習、教育実習などで休む際にも、課題は友人等を通じてなるだけ提出のこと。 |
その他 |
◆ 1時間目にparagraph writingのintroductionを行うので欠席しないこと。 ◆ 『ロングマン現代英英辞典』を必ず授業に携帯すること。 |