科目情報
科目名 ヨーロッパ文化I 
クラス − 
授業の概要 一般に都市は人間の生活の場であると同時に、歴史の中でさまざまな文化を形成してきた。本授業ではドイツ主要都市の「現在と過去」を概観し、そこに刻まれたドイツの歴史と文化について学ぶ。また2015年は第二次世界大戦終結70年となる節目の年であることを踏まえ、「戦争の時代」だった20世紀についても考えたい。


 
授業の到達目標 1. ヨーロッパの歴史と文化について知識と理解を深める。
2.異文化学習を通して、国際的な視野に立って考えることができるようになる。


 
授業計画 授業予定は以下の通りである。場合によっては順序・内容の変更もありえる。
内容
1オリエンテーション 
2ミュンヘンの「今」 
3ミュンヘンと芸術家集団「青騎士」 
4ミュンヘンと「ショル兄弟」−ナチスに抵抗した学生たち− 
5ベルリンの「今」 
6ベルリンの「壁」について 
7ベルリンの「警告記念碑」について 
8ベルリンを舞台とした映画(1) 
9ベルリンを舞台とした映画(2) 
10ドレスデンの「今」 
11ドレスデンと「フラウエン教会」
 
12ドレスデンと作家エーリヒ・ケストナー 
13ハンブルクの「今」 
14ハンブルクと彫刻家エルンスト・バルラハ 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 プリント配布。参考書などについては授業中に指示する。 
自学自習についての情報 授業中に指示する。 
授業の形式 講義+グループ学習・発表 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業参加度(20%)、授業中の提出物+期末レポート(80%)による総合評価 
その他