| 科目名 | 物理学I | 
    
     | クラス | − | 
 | 授業の概要 | 物理学における力学,波動分野の基礎的な内容について,初学者を対象とした,概念的理解を目指す講義を行う。毎回の講義において,講義内容に関連するいくつかの課題を出し,それについて受講者間で討論し,結論にいたる過程を重視したスタイルをとる。 | 
 | 授業の到達目標 | ・ 身のまわりの現象を理解するための物理的知識およびその活用方法を獲得する。 ・ 日常生活のさまざまな場面において物理学が果たしている役割について理解を深める。
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 | 授業計画 | 
   
    | 回 | 内容 |  | 1 | 【力学の基本】 力/運動の表し方
 |  | 2 | 運動の法則/等速円運動 |  | 3 | 【力と運動】 放物運動/落下運動
 |  | 4 | 振動 |  | 5 | 仕事とエネルギー/運動量 |  | 6 | 【回転運動】 質点の回転運動/万有引力の法則
 |  | 7 | 【波動】 波の性質/音波と光波
 |  | 8 | 期末試験 |  | 9 |  |  | 10 |  |  | 11 |  |  | 12 |  |  | 13 |  |  | 14 |  |  | 15 |  |  | 
 | テキスト・参考書 | 教科書: 基礎物理学,原康夫 著(学術図書出版社) 自習書: 親切な物理(上)(下),渡辺久夫 著(ブッキング)
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 | 自学自習についての情報 | 【予習】 テキストの該当箇所を読み,わからない部分を明らかにしておくこと。自習書でも確認しておくと,なおよい。 【復習】 講義中に受講者間で討論をした課題について,討論前後の自分の考えの変容についてふり返り,記録をとること。
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 | 授業の形式 | 講義(必要に応じてプリントを配付する) | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | 期末試験(80%),討論における発言状況(20%) | 
 | その他 | 「物理学基礎」を履修しておくことが望ましい。 「物理学II」の講義に接続する内容である。
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