| 科目名 | 現代美術研究 | 
    
     | クラス | − | 
 | 授業の概要 | 「現代美術」では複数の課題をとおして現代美術とは何であるかを考えることを体験したが、本授業では、自らがテーマを設定し、卒業制作を現代美術の視点で制作・研究することを決断していることをスタート地点として始める。指導教員との討議、作品研究、実制作、などを行い、各自の研究の基盤を模索する。 | 
 | 授業の到達目標 | まず最初に、各自が研究し追及する制作課題を設定する。その後、半期間の試行錯誤をへて各自の研究テーマ、方法を明確にする。 | 
 | 授業計画 | 以下の内容を全15回で行う。 
   
    | 回 | 内容 |  | 1 | オリエンテーション |  | 2 | 受講生全員に今どんな作品を作りたいかを確かめる。 |  | 3 | 作家・作品の事例研究 |  | 4 | 実作品を見に行く |  | 5 | 材料研究。 |  | 6 | 方法をさぐる |  | 7 | 試作 |  | 8 | 試作 |  | 9 | 各自の制作課題の発表 |  | 10 | 卒業制作にむけての制作開始 |  | 11 | 制作 |  | 12 | 制作 |  | 13 | 制作 |  | 14 | 制作 |  | 15 | 合評、あるいは完成作品のプレゼンテーション。 |  | 
 | テキスト・参考書 | テキストは使用しない。参考書は適宜紹介する。 | 
 | 自学自習についての情報 | 授業の時間だけでなく、常に実習室の各自の制作場所で制作する習慣を身に付けること。 | 
 | 授業の形式 | 実習 | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | 出席状況、資料提出、作品発表、研究の展開により評価する。 | 
 | その他 | 卒業研究を前提とした授業である。 日常的に現代美術作品にふれる機会を持つこと。
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