| 回 | 内容 | 
| 1 | ガイダンス:本授業の概要と進め方の説明、前期試験での修得度、また学生の希望を問う。 | 
| 2 | 和音の機能進行と三和音の転回型(第一転回型)、及びコードネームでの和声付けの説明。 | 
| 3 | 三和音の転回型(第二転回)及び各種カデンツの種類、旋律とバスの関係を説明。 | 
| 4 | 属七の和音基本型と転回型、及びコードネームでのドミナントセヴンの説明。 | 
| 5 | 副七の和音の基本型と転回型、及びコードネームでの表記の説明。 | 
| 6 | 借用和音1-その仕組みと記譜法、及びコードネームネームでの表記の説明。 | 
| 7 | 借用和音2-借用和音を含む楽曲を分析し、四声体に書き換える。 | 
| 8 | 借用和音3-借用和音を含む旋律の伴奏付けと、四声体への書き換え。 | 
| 9 | 借用和音4-借用和音を含む、より高度な伴奏付け(旋律とバス進行の工夫)、四声体への書き換え。 | 
| 10 | 借用和音のコードネーム表記の説明、及び応用課題の練習。 | 
| 11 | 転調する楽曲の分析(調関係、転調の仕組みの説明) | 
| 12 | 楽曲の形式について1-二部、三部、複合三部形式の説明と楽曲の分析。 | 
| 13 | 楽曲の形式について2-ソナタ形式の説明と楽曲の分析。 | 
| 14 | まとめ:これ迄の内容を復習し、総合した課題を解き、次週の試験に備える。 | 
| 15 | 後期試験:楽曲分析、及び簡単な旋律を作曲し、和音記号(コードネーム)を記して編曲する。 |