| 科目名 | 園芸と環境II | 
    
     | クラス | − | 
 | 授業の概要 | 「花育」が盛んに行われるようになり、様々な効果を上げている。この授業では花育を広義にとらえ、その意味と効果、効果を上げるための手法を学ぶ。具体的には花・緑が私たちの社会にもたらす効果をまず整理する。次に、自然豊かである日本、そこに暮らす私たちの先人の自然との共生のライフスタイルが生み出した花文化を紹介し、それがもたらせたものを整理する。以上から私たちの文化の継承者である子供たちへの広義の花育の在り方、および具体的手法を事例紹介および実践を踏まえて紹介する。 
 | 
 | 授業の到達目標 | 受講生にまず、共生のライフスタイルの重要性を広義に理解してもらうとともに、花育手法を実践することにより、受講生自らが多くの効果を上げる花育を企画できるようになってもらう。 | 
 | 授業計画 | 集中講義 4回 
 1、花育を広義から学ぶ
 1)花緑がもたらせたもの
 ・花・緑がもたらす社会効果
 ・日本の花文化がもたらしたもの
 2)世界の植物園
 様々なタイプの植物園の紹介とその意味を花育の立場から語る。
 3)花育事例紹介
 
 2、花育計画づくり
 グループに分かれ、花育計画を作成
 
 3、制作
 
 4、制作および発表会
 
 
 
 | 
 | テキスト・参考書 |  | 
 | 自学自習についての情報 |  | 
 | 授業の形式 | 講義、実習(作品制作) | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | 出席数  60% レポート 20%
 作品   20%
 | 
 | その他 |  |