| 科目名 | 情報と職業 | 
    
     | クラス | − | 
 | 授業の概要 | 現在の我が国は「情報化社会」であるとされている。情報の社会における役割や価値などから、その存在は無視できないものとなっている。そこで本講義は、こうした情報に関して、職業との関わりでその意義や存在構造等を高校教育の観点から検討していく | 
 | 授業の到達目標 | 高校教育の情報教育の一環として、情報及び職業に関する基礎的・基本的知識を修得するとともに、それらを活用する実践的能力を身につけることをめざす。 | 
 | 授業計画 | 以下の内容を予定しているが、講義の進捗や履修者の興味・関心によって順序等を変更することがある。 
   
    | 回 | 内容 |  | 1 | ガイダンス:高校情報科の概要 |  | 2 | 高校における専門教育・職業教育としての情報教育 |  | 3 | 情報化社会の見方 |  | 4 | 情報に関わる産業の現状 |  | 5 | 情報に関わる職業 |  | 6 | 情報に関する職業資格 |  | 7 | グループ活動と成果発表報告T:職業資格の題材化 |  | 8 | 情報化社会における職業倫理等 |  | 9 | キャリア教育と職業 |  | 10 | 情報教育の現状と課題等 |  | 11 | 外国における職業教育 |  | 12 | 高校進路指導における情報と職業 |  | 13 | グループ活動と成果発表報告U:授業つくり |  | 14 | 高校における教育実践の検討 |  | 15 | 情報と職業のまとめ |  | 
 | テキスト・参考書 | 必要な資料・プリントは配付する。 | 
 | 自学自習についての情報 | グループ活動等に時間は講義内でも確保するが、不足する場合はグループ毎に必要に応じて学習してもらう場合がある。 | 
 | 授業の形式 | 主にテキストを用いた講義形式で行うが、講義内容によりグループ活動、討議、発表等なども学生自身が行う。 | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | 講義・討論等への参加姿勢・態度等30%、出席50%、発表等の成果20%の総合による。 | 
 | その他 | 特記事項無し |