科目情報
科目名 教育史特別演習 
クラス − 
授業の概要 日本の教育学の古典を、精読する。
精読とは、一文ずつ、しっかり意味を確認しながら読むことである。
この読みの訓練を通じて、難解な理論書を、自分一人で読めるちからをつけてもらいたい。 
授業の到達目標 日本の教育学の古典を理解し、その可能性と限界についての知見を得る。 
授業計画
内容
1ガイダンス 
2読解と討論 
3読解と討論 
4読解と討論 
5読解と討論 
6読解と討論 
7読解と討論 
8読解と討論 
9読解と討論 
10読解と討論 
11読解と討論 
12読解と討論 
13読解と討論 
14読解と討論 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 現在のところ、以下の書籍を想定しているが、参加者の意見も聞きながら柔軟に対応したい。

堀尾輝久『現代教育の思想と構造』岩波書店、1992
勝田守一『勝田守一著作集1〜7』国土社、1972〜73 
自学自習についての情報 精読の該当箇所を、事前によく読んでくること。 
授業の形式 演習形式である。
パラグラフごとに声に出して読み、一文ずつ全員で内容を確認しながら進む。
たくさんの知識を得ることを諦める代わりに、当該箇所を心の底から「わかった!」と感じるまで、粘り強く読むということを基本としたい。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業内での読解への貢献度に応じた評価:60%
期末レポートまたは授業内での個別報告:40% 
その他 時間を贅沢につかって、ゆったり、じっくりと本に向き合う時間にしたいと思います。
無駄な(ようにも思われる)時間を楽しむ余裕をもった、多くの参加者を期待します。