| 科目名 | 学校教育実践総論XIII | 
    
     | クラス | − | 
 | 授業の概要 | 現代の子育てをめぐる問題を出発点として、子ども・子育て支援新制度の概要を踏まえ、保育・幼児教育現場に求められる子育て支援のあり方を考える。 | 
 | 授業の到達目標 | 1.現代の子育てをめぐる困難のありようを理解する 2.保育・幼児教育をめぐる現代の動きを理解する
 3.今求められる子育て支援を、保育・幼児教育現場に根差して考える
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 | 授業計画 | ※複数教員が担当する授業科目は、各教員が担当する回について分かるように明記してください。(この説明文は削除してください。) 
   
    | 回 | 内容 |  | 1 | オリエンテーション:なぜ教育現場で子育て支援が必要か |  | 2 | 育児不安の心理 |  | 3 | 育児不安の心理:最新トピックと討論 |  | 4 | 「先回り育児」の加速がもたらすもの |  | 5 | 「先回り育児」の加速がもたらすもの:最新トピックと討論 |  | 6 | 子育て、親子を取り巻く家族の変化 |  | 7 | 子育て、親子を取り巻く家族の変化:最新トピックと討論 |  | 8 | 子どもが育つ条件とは |  | 9 | 子どもが育つ条件とは:最新トピックと討論 |  | 10 | 子どもも育つ、親も育つ |  | 11 | 子どもも育つ、親も育つ:最新トピックと討論 |  | 12 | 子ども・子育て支援新制度の概説 |  | 13 | 子ども・子育て支援新制度とこれから求められる子育て支援 |  | 14 | 保育・幼児教育現場に求められる子育て支援とは |  | 15 | 統合的討論 |  | 
 | テキスト・参考書 | 『子どもが育つ条件―家族心理学から考える』柏木惠子著 岩波新書 | 
 | 自学自習についての情報 | 『子育てしやすい社会』前田正子著 ミネルヴァ書房、『福祉がいまできること』前田正子著 岩波書店、『「子育て支援後進国」からの脱却』村山祐一著 新読書社、『認定こども園の時代: 子どもの未来のための新制度理解とこれからの戦略』無藤隆・矢藤誠慈郎・北野幸子著 ひかりのくに 等が参考になります。講義中にも適宜参考図書を提示します。 | 
 | 授業の形式 | テキストをもとにした講義とディスカッションを組み合わせます。ディスカッション部分では、受講生が担当制で最新トピックについての資料・議題提案を行います。 | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | 参加態度(30%)・討議内容(40%)・最終レポート(30%)で評価する。 | 
 | その他 | ディスカッションへの積極的参加を望みます。 |