科目情報
科目名 英語コミュニケーションB 
クラス m 
授業の概要 SNS、クール・ジャパン、シンガポールの教育、ロイヤル・ウェディングなど、現代社会における様々なトピックについて、400語程度で話している教材を用いて、受信・発信のバランスの取れたコミュニケーション能力を養う。リテンション、リプロダクション、デイクテーションなどの方法を用いて、音声を様々な角度から聞き取り、理解する練習を行う。聞き取るだけではなく声に出して発音することによって、自然な発音や表現を習得する。また、聞き取った語彙や表現を応用して、自分の意見・考えなどを口頭で表現する力を伸ばす。 
授業の到達目標 ・英語の発音の特徴をつかみ、語彙を増やすことで、できるだけ正確に聞き取り、話すことができるようになる。
・ある程度の長さのトークを聞き、概略や要点をつかめるようになる。
・様々な分野において特徴的な語彙や表現を知り、それを使って自分の意見・考えを表現する力を養う。 
授業計画
内容
1授業予定の説明
Unit 1 The Rise of Social Networking 
2Unit 1 The Rise of Social Networking 
3Unit 2 The FIFA Football Worldcup 
4Unit 3 "Cool Japan" 
5Unit 4 From Rags to Riches: A Story of J. K. Rowling 
6Unit 5 Studying Abroad for Japanese University Students 
7Unit 6 Stress in Modern Society  
8Unit 7 Banker's Bonuses: A Moral Issue  
9Unit 8 Education in Singapore 
10Unit 9 Celebrities' Private Lives: Public Property?  
11Unit 10 The Future of Energy  
12Unit 11 The Royal Wedding 
13Unit 12 Hazards and Disasters 
14Unit 13 The Purpose of Language 
15Unit 14 Sport and Money 
 
テキスト・参考書 [テキスト]米田みたか、Chris Valvona 著. Did You Catch It?--- Developing Skills in Listening (Cengage Learning, 2012)
[参考書]授業時に紹介するとともに、適宜資料を配布する。  
自学自習についての情報 進捗状況に合わせて事前にテキストの問題を解き、辞書などを調べてできるかぎり内容を把握し、疑問点を整理した状態で授業に臨むこと。付属のCDも予習・復習に役立てること。音声をただ聞くだけではなく、発音を真似しながらリピートする習慣をつけよう。 
授業の形式 演習。受講生が練習問題の解答などを行い、教員がそれに解説を加える。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度+予習・復習の状況+課題・発表30%、小テスト20%、期末試験50%の配分で総合的に評価する。
※授業回数の1/3以上欠席した場合は不合格とする。また、30分以上の遅効・早退・退室は欠席とみなす。 
その他(授業アンケートのコメント含む) ・授業に辞書(電子辞書または紙の辞書)は必携。
・十分に予習・復習を行うこと。 ?