科目名 |
フランス語コミュニケーションB |
クラス |
c |
授業の概要 |
美しいフランス語の発音を身につけてから,身近なシチュエーションの中で,聞き取り、読み,書き,話すという基本技能を養います。中心軸になるのはコミュニケーション能力の獲得で, これは将来どんな分野の実力を養成するときにも大きな武器になります。皆さんの発信能力を高めることを中心に授業は展開され、文法項目は最小限にとどめ、聞き取りと、簡単な会話で、学習内容を確認します。さらに積極的な発信能力を育てるためにも,様々な話題の基礎知識,語彙,考え方を外国語で把握しておくのは大切なことです。成績は定刻出席、授業への参加、 |
授業の到達目標 |
前期:発音と構文の基礎,聞き取りと発言の手引き、初歩的問答 後期:問答練習の完成と身近な話題に関する発言の理解と表現 |
授業計画 |
前期は上記の目標を達成するために, 楽しい発音練習からはじめて,聞き取りと会話を中心にじっくりと基礎能力を養います。積極的な発信能力を養うために, 基礎的な発音,構文の理解と運用能力は不可欠であり,将来の発展のために基礎が重要なことはいうまでもないと思います。 後期には初級文法を修了すると共に映画,インターネット,ビデオなどの活用、およびパソコンでの処理を紹介したいと思います。
後期のテーマ 1.何をしているのですか? 2.昨日宿題をしました(複合過去形) 3.昨日は天気が悪かった(半過去形) 4.朝起きるのが早いですか?(代名動詞) 5. 彼らをどう思う? 6.私のよく知っている人 7.計画について語る、など |
テキスト・参考書 |
教科書:「6文で学ぶフランス語 初級文法」 石野好一、他著、 駿河台出版社 2300円 辞 書:クラウン仏和辞典 三省堂,プチロワイヤル仏和辞典、など CD−ROM版、電子ブック版も便利です 参考書:「新・リュミエール フランス文法参考書」駿河台出版社,など |
自学自習についての情報 |
教科書添付のCDを繰り返し聞くこと |
授業の形式 |
発音練習,構文練習,応用問題,聞き取り,作文, 発表。 進度はゆっくり慎重に, 丁寧に説明し,皆さんの参加を重視します(発音,練習問題の予習,発表) |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
平常点(60%) 定刻出席、課題、毎回の練習問題などへの取り組みを50点満点で計数します。期末筆記試験 (40%) 入門フランス語レベルの学習内容に対する筆記試験の結果を40点満点で採点します。 |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
特記事項なし |