科目情報
科目名 教職の研究 
クラス c 
授業の概要 教育職員免許法における「教職に関する意義等」に対応する科目であり、12回分を本学教育学科及び附属特別支援教育臨床センターの教員が、主として教職の理念、歴史や理論、現代的状況について講義などを実施する。残りの4回分を小・中学校の現職教員等が教職生活の実際について講義する。なお、現職教員等による授業の一部は11月19日(土)の午前に行う。 
授業の到達目標 教職を志望する学生に自身の進路選択とキャリア形成に関する理解を深めさせるとともに、教職に関わる原理と実際についての認識の基礎を得させる。 
授業計画 下の9、10、12、13は京都市・京都府から派遣された先生(現職教員等)による実践的な話で、9と10は、土曜日の午前半日を使って実施する。
内容
1オリエンテーション「教職という進路とキャリア」 
2教職の歴史 
3教職の実際 
4教職の職務と役割−多様な児童・生徒への対応を求められる教職 
5教職の機能と課題 
6教職の法律と制度 
7教職の地位と服務 
8教員の職務と役割−授業づくり 
9クラスづくり及び生徒指導(小学校)11/19(土) 
10クラスづくり及び生徒指導(中学校)11/19(土) 
11まとめの話し合い(1) 
12求められる教師像 
13学校と保護者・地域社会 
14まとめの話し合い(2) 
15研究の評価 
 
テキスト・参考書 授業において参考文献などを指示する。 
自学自習についての情報 配付資料を用いて復習する。教職に関連する図書について読書レポートを作成する。 
授業の形式 講義方式を基本とする。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席とレポート、試験等により評価する。現職教員等による授業は、原則としてすべて出席すること。
授業を4回以上欠席した場合、単位を取得できない。 
その他(授業アンケートのコメント含む) 現職教員による授業では、服装に注意すること。11月19日の授業は土曜日に実施されるので留意のこと。