科目情報
科目名 表現II(保) 
クラス − 
授業の概要 幼児期の心身機能や認知機能の特性について理解を深めながら、幼児教育における運動遊びやリズム・表現活動を実践する。その実践を通じて受講生自身の身体の様相に気づき身体で表現する楽しさと重要性を知る。 
授業の到達目標 (1)自分自身のからだが表現媒体として機能するための基礎的体力を身につける(2)フォークダンスやリズム・表現運動に含まれる基本的な動きを身につける(3)動きに含まれるリズム・空間・イメージ要素を理解し、創造的な身体表現能力を身につける 
授業計画  
内容
1授業を始めるためのウォーミングアップ 
2自分のからだを知る・試す(1)(ストレッチを中心に) 
3自分のからだを知る・試す(2)(ボディワークを中心に) 
4自分のからだを知る・試す(3)(簡単な音楽に合わせて即興的に動いてみる) 
5自分のからだを知る・試す(4)(ヨガの動きで呼吸とのつながりを感じる) 
6リズム遊び(1)(リズムのある動きをまねて動いてみる)  
7リズム遊び(2)(リズムのある動きを作ってみる) 
8集団でのリズム遊び(1)(集団でリズムのある動きを動いてみる) 
9集団でのリズム遊び(2)(集団でリズムのある動きを作ってみる) 
10表現遊び(1)(即興で動いてみる) 
11表現遊び(2)(音に合わせてみる) 
12教材づくりへの視点と指導法の工夫 グループワーク(1 作品つくり) 
13教材づくりへの視点と指導法の工夫 グループワーク(2 作品つくり) 
14教材づくりへの視点と指導法の工夫 グループワーク(3 発表と指導法を考える) 
15まとめ(活動の振り返り・レポート作成)   
 
テキスト・参考書 特に定めない。必要に応じて授業内で参考書を紹介する。 
自学自習についての情報 事後の学習として、最終レポート作成のため、授業内容や感想などを自分なりの形式で記録しておくことを薦める。 
授業の形式 実技を中心に行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業態度40%、実技試験(作品発表)30%、レポート30%。 
その他(授業アンケートのコメント含む) 初回授業から実技を行う。更衣をして集合。実習場所(武道場を予定)については掲示・連絡に留意すること。