科目名 |
国際教育協力論A |
クラス |
− |
授業の概要 |
国際教育協力とは、おもに発展途上国における教育状況を改善するためにおこなわれる国際的な支援活動を指す。本講義では、国際教育協力の展開と、発展途上国における教育について現状を把握するための視点を養い、途上国における教育問題について考えてもらう。 |
授業の到達目標 |
1. 開発援助と国際教育協力の歴史と目的を理解する 2. 途上国の教育や国際教育協力を考えるためのアプローチ方法を理解する 3. 途上国の教育が抱える問題や課題を理解する |
授業計画 |
各回に予定してる授業内容は次の通りであるが、学生の要望、興味関心、理解度などによって内容を変更する場合もある。
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション(自己紹介、授業計画、成績の付け方など) |
2 | 国際教育協力とは何か? |
3 | 国際教育協力の現状と動向 |
4 | 日本の国際教育協力 |
5 | 様々な学問分野からみる国際教育協力(1) 教育学 |
6 | 様々な学問分野から見る国際教育協力(2) 社会学 |
7 | 様々な学問分野から見る国際教育協力(3) 経済学 |
8 | 教育段階別の課題(1) 就学前教育、初等教育 |
9 | 教育段階別の課題(2) 中等教育、高等教育 |
10 | 教育段階別の課題(3) ノンフォーマル教育 |
11 | 教育段階別の課題(4) 産業技術教育、職業訓練 |
12 | ジェンダーと教育 |
13 | 教育と保健 |
14 | 障害者への教育 |
15 | 紛争後社会における教育 |
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テキスト・参考書 |
授業中に適宜紹介する。 |
自学自習についての情報 |
新聞やニュース番組などから、発展途上国や日本の開発援助に関する情報を日々集めておくこと。また、講義中に紹介する文献を読むことを勧める。 |
授業の形式 |
講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席:60%、テスト:40% |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
特記事項なし |